家族が亡くなってやるべき 必要な手続き

行動の記録

家族が自殺をして 何も手がつかないほど悲しいのに やらなければいけないことが たくさんあって とにかくバタバタしていた。

 

実家から息子の住んでいた家は 電車で1時間以上かかる場所だったので 役所関係もできるだけ同じ日にまとめたい。

  1. とにかく やるべきことをメモに書いた
    1. 警察署へ
    2. どこで葬儀をするかを決める
    3. 市町村など役所関係
      1. ■ 死亡届(死体検案書)を提出
      2. ■ 火葬・埋葬許可申請書提出 (我が家の場合 死体検案書を提出したときに 同時にできました)
      3. ■市営葬儀場の予約
      4. ■お坊さん便の予約
      5. ■ 国民健康保険なら 市役所で手続き
      6. ■ 社会保険なら 社会保険事務所に連絡して どうしたらいいか確認した。
      7. ■ 厚生年金停止の手続き (遺族年金が発生するなら 確認してもらう)
      8. ■ 埋葬料5万円受給の 書類提出
    4. 病院へ
    5. 賃貸マンションの手続き等
      1. ■部屋の片づけ
      2. ■賃貸マンションの管理会社に連絡して 指示を仰ぐ。
      3. ■マンション入居の際 火災保険に入っているはずなので 退去で解約の連絡。
      4. ■粗大ごみの予約
      5. ■冷蔵庫、洗濯機は リサイクル家電になるので 回収手続きが必要。
      6. ■最終日に退去立ち合い
      7. ■郵便物転送届(郵便局へ)
      8. ■本籍を置いているところで 戸籍抄本または戸籍謄本を取り寄せる。(我が家の場合は 3部。→電話の解約、銀行の相続手続きのため)
    6. 携帯電話の解約
      1. 水道、電気、ガス会社へ 停止のお願いの連絡
    7. 生命保険の解約
    8. 会社の一番上の方に亡くなったことを連絡
    9. 息子の自殺は たくさんの人には知らせませんでした

とにかく やるべきことをメモに書いた

警察署へ

一般的に 病気などで病院で亡くなった場合は 葬儀社へ連絡して 葬儀社に確認しながら やるべきことをすすめていく感じだと思う。

 

だけど 自殺の場合は 遺体は 警察署で安置されているので まず確認に行く。

 

■警察で説明を聞く

■本人かどうかの確認

■ご遺体と面会

■検死をしてもらうので 検死代金として 我が家の場合は 44000円が必要だった。

 

どこで葬儀をするかを決める

いまどきは 家族葬を選ばれる方も多いと思います。通常の葬儀社へ直接依頼するよりも 全国の葬儀社が登録している 小さなお葬式 は 近くの葬儀場で料金をおさえて行うことができるので 通常100万円以上はかかるところが 約半分以下で済むことも。

 

我が家の場合は 市営の葬儀場があったので 市営の葬儀場で 小さなお葬式をすることにしました。

 

市町村など役所関係

■ 死亡届(死体検案書)を提出

■ 火葬・埋葬許可申請書提出 (我が家の場合 死体検案書を提出したときに 同時にできました)

■市営葬儀場の予約

■お坊さん便の予約

特にお寺さんが決まっていないのなら お坊さん便はおすすめでした。通常 真言宗の場合 30万円~35万円のお布施が必要なのだそうですが 14万円ですみました。(オプションによって価格はかわります)

■ 国民健康保険なら 市役所で手続き

■ 社会保険なら 社会保険事務所に連絡して どうしたらいいか確認した。

■ 厚生年金停止の手続き (遺族年金が発生するなら 確認してもらう)

■ 埋葬料5万円受給の 書類提出

埋葬料5万円受給には 葬儀の日時や場所、料金がわかる領収書の原本が必要でした。息子の場合は 社会保険に入っていたので 全国健康保険協会で申請用紙をダウンロードして 必要書類と共に郵送しました。

 

郵便事故のことを考えて わたしは 「特定記録」という方法で郵送しました。もしも郵便事故があったときに 領収書の原本は一枚しかないので 追跡できるナンバー付のものを選びました。

病院へ

息子の場合 飛び降りた際に 色々な処置をしていただいて病院へ運ばれたので 医療費が発生していました。保険がきいて 約8万円支払いました。

 

念のため 高額医療請求も 全保協会の用紙をダウンロードして ダメ元で請求しました。

 

➡ 各種書類のダウンロードはこちらのページから

 

賃貸マンションの手続き等

■部屋の片づけ

■賃貸マンションの管理会社に連絡して 指示を仰ぐ。

退去の場合 2~3か月前の連絡じゃないとダメだったのですが 状況を説明すると その月の末日で退去ができました

 

息子が亡くなったことは伝えましたが 不慮の事故ということにしました。

自殺ということを伝える必要はありません。

■マンション入居の際 火災保険に入っているはずなので 退去で解約の連絡。

 

電気、電話、保険などの手続きをする場合 亡くなったことを伝えなければいけませんが すべて不慮の事故ということにしました。

 

自殺ということを口にするのは すごくむずかしいことです。言わなくていいのであれば 言う必要はないと私は思います。

 

 

■粗大ごみの予約

■冷蔵庫、洗濯機は リサイクル家電になるので 回収手続きが必要。

 

2台で 15000円ほど回収料金がかかりました。

メーカーや型番によっては 買い取ってもらえる場合もあるので まずは買い取りをしてくれるところに問い合わせをしてみるといいかと思います。

 

■最終日に退去立ち合い

 

■郵便物転送届(郵便局へ)

支払い明細なども 息子のマンションへ届くと思ったので すべて実家のほうへ転送してくれるように 郵便局で用紙を書いて提出しました。

転送届は 「引っ越しのため」という理由にしました。それでOKでした。

 

■本籍を置いているところで 戸籍抄本または戸籍謄本を取り寄せる。(我が家の場合は 3部。→電話の解約、銀行の相続手続きのため)

携帯電話の解約

 

携帯電話の解約には  亡くなった人と 手続きをする人の関係がわかる書類、亡くなったことが記載された書類が必要でした。

 

戸籍抄本1通と解約届を郵送で送りました。

 

戸籍謄本?抄本?どっちをとればいいの?と迷いましたが 謄本は家族全員が記載されているので そんなにも情報は必要ではありません。

 

手続きする人と故人との関係がわかり、亡くなっていることがわかれば 戸籍抄本でじゅうぶんでした。

水道、電気、ガス会社へ 停止のお願いの連絡

こちらも 不慮の事故ということにしました。

のちのちの請求は 実家の住所を伝えました。

生命保険の解約

 

生命保険は 長い間入っていたので ひとまず解約の連絡をしました。

自殺の場合は 保険金はおりないことが多いようです。

ですが 自殺の場合は 保険金がおりるのかどうか聞いてみるといいと思います。

 

会社の一番上の方に亡くなったことを連絡

息子の場合は 娘にいろいろと つらかったことを話していたので なんとなく事情がわかっていました。

ただ 事実確認と なんで息子が死を選ばないといけなかったのか 自分たちも前を向くために調べる必要がありました。

会社の上の方には 連絡をし、会って話を聞かせていただくように連絡をしました。

 

社会保険やお給料の関係があるので 会社への連絡は必要です。

上の方には自殺で亡くなったことを伝えました。

息子の自殺は たくさんの人には知らせませんでした

やっぱり なかなか言えませんし、言う必要がないと思いました。

まず 自分たちが 息子の死を受け止めるまでが必死です。

自分たちの育て方が間違っていたのかなぁとか あの時どうしたらよかったんやろう?とか。

たくさんの自責の念で 押しつぶされそうな気持ちになりました。

 

大切な人を自殺で亡くした人の気持ちは 当事者にしかわかりません。

こんな気持ちになるんや・・・

こんなにもつらいんや・・・

そして 誰にも伝えられないんや・・・・。

 

たくさんの溢れる思いで 心がつぶれていくかのように感じました。

まだ するべきことはあると思います。

思いつく限り 書き出してみました。

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